徳島県小松島市に旗山と言う小高い山に源義経公の騎馬像があります。
側の国道からチラチラ見えていたので、以前から気にはなっていたのですが、今回NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の影響もあり行ってみました。
源平合戦時、源義経公が四国に着いた場所が、徳島県小松島市のこの付近の海岸だったと言うことで、この小高い旗山に騎馬像が設けられています。
付近の国道の橋には義経橋という、そのまんまの名称の橋もあります。
国道55号線から少し入ると旗山のすぐふもとまで、車で行くことができます。
駐車場について
駐車場は整備されておらず、駐車場は無いのですが、石碑の前あたりに駐車されてる方がいらしゃいました。
駐禁エリアではありませんので、付近の方の交通に支障がない止め方で短時間だと問題なさそうです。
石碑に中ノ湊の多奈に上陸とあり、その地はどこなのかと調べてみると上陸の地碑とありますので、この辺りのことを指していると思います。
約800年前の海岸線は現在と比較すると、随分内陸だったことがわかります。
こちらの階段を利用します
階段をあがると正面に神社があります。
こちらのすぐ左にも神社らしき建物があり、あとから調べてみると旗山には3つの神社(八幡神社・王子神社・妙見神社)があるようです。
この正面にある神社は八幡神社
騎馬像は左奥にありますので、そちらに向かいます。
すこし離れた国道から見えるだけあり大きな騎馬像
照明設備もありライトアップも出来るようになっていました。
後ろ姿
こちらの旗山、騎馬像以外に小さな神社が3つあるのみになりますので、近くにある四国八十八ヶ所の恩山寺にお参りの際、立ち寄ってみてはいかがでしょうか
義経橋
弁慶の岩屋
小松市のページを拝見すると、あの弁慶さんとあまり関係ないようです。